Test Fishing

8/27 鯵ケ沢沖漁船釣り 凪 水温26.1度

久しぶりの報告です 色々な事があり 沖に出ていませんでした
釣り仲間の カワシマサンが8/7に入院 胃がんと肝臓ガン 
現在 薬で治療中です
早く復活する事を 祈っています 頑張れ!

沖に行く予定ではなかったのですが スリールサトウさん
オバルジグを引き取りにきて 鯵ヶ沢沖にボートを出すという事でしたので
朝4時待ち合わせ 
せっかく起きたので私も沖に出ることに



海は凪ですね 潮周りが下げ潮ですので 間違いなく釣れないでしょう
満潮が6時半頃 上げの7分が4時半 これは時間的に無理
狙いは 下げの3分 8時半これを外すと 全く釣れないと思います

ポイントに着いて 釣り始めますが やはり釣れません
水温が高すぎます26度 
青物のナブラも有りません

23度を超えるとマイカなどは生きていれないようです
マグロなどは イカを追って回遊しますので
イカも水温の低い北の海域や 暖流に近い海域に移動します
先日まで居たマグロも居なくなったのはこのせいなのです

このほかの魚は居ますが水温が高いせいで 食いが立ちません
しかし 潮が合えば食いますよ
釣れるのは 上げの3分 7分 下げの3分
要するに満潮周りを攻めるのが基本
水温が上がると 満潮に向かう潮が 沖から陸に流れます
沖の深い場所はいくらか水温が低いので
活性が上がるのかもしれません

全く当たりなしの状態が続いて 勝負の8時半
すぐに 30cmカサゴがヒット!



すぐに40cm真鯛もヒット!



これで終了です



あっちこっちやって見ますがやはり食いません
しかし 良いこともありました
魚探を見ると船の真下に反応が・・・
水面を見ると イナダの群れが40cmくらいありそうです
すぐに仕掛けを投入しましたが食いません

魚は居るのですが 餌を食わないだけ無いのです
釣れないと魚が居ないような感じですが
魚探に反応があり 釣れないときは 魚が口を使わないだけなのです
そんな時は あまりじたばたしないで
反応があった場所を 潮周りが良くなるまで待つことも大事です

近くでスリールサトウが 釣りをしていて 電話を。。。どうですか・・
全く当たりがありません
私はイカの足 彼はイソメ 普通はイソメを使うと 小さい真鯛は食いつくのですが
これすら食わない 
これだけ食いが渋いという事です

鯵ケ沢沖は青森県の中で水温の上がるのが早い場所です
地形が湾になっているので 沖の暖流の影響を受けません
そのため 潮の流れが弱いため 水温が上がるのも速いのです
逆に水温が下がるのも早い 川が何本もあり 川の水温は低いので
増水すると 沿岸は水温が下がるのも早い
先日の大洪水で海も荒れたので
水温は下がっているはず
これから食いが立ちそうな気がします

9時過ぎ やっても無駄ですので終了
2匹だけですねハハハハ
スリールサトウは ボウズ ボウズボウズですよ

悔しいので 午後から赤石川に鮎を釣りに行きました
それなりに釣りましたハハハハハ


今週末 良さそうな気がしています
秋の荒食い開始ですね!