2014　1/24　南西の風強い　水温１０度

先日のヤリイカが忘れられない　
今回も頭の中では大漁です　
しかし
魚釣りは生き物相手　簡単にはいきませんよね
沖に出たら
その日の一番釣れる魚を集中して釣る事が大事
この日は小潮　下げ潮周りで釣れるはずですが
潮位が小さい　5ｃｍしか有りません
魚が動かないのです

仲間の漁師の話では　最近　ヤリイカが小さくなった　数が釣れ無いとの話
やって見ないとわかりませんが
あまり　期待しないほうが良さそう

朝７時　漁船が一斉に沖に出るので　時間をずらして
７時半出航

風は強いですが南風ですので何とかなりそう
ベイトを探して
仕掛けを下ろしますが
反応無し　朝の時点でヤリイカが釣れない時は粘っても無駄
すぐに釣りを変更

根魚を狙いますが　この潮位では魚が動きません

最終手段　風が強くやりにくいですが
メバル打ち
オバルプラスで攻めるのです

小さい反応ですが
バックトラックにポイントを打ち込みます
そして　仕掛け投入
ベイトに魚が群がっていればすぐにヒットします

この日は反応は小さいですが
一発目にゾロゾロ釣れます
大きい　ママメバルも釣れて
数が揃わなくて市場には上げれませんが
自家消費には多いくらい

１２時過ぎ　風も出始めたので　終了

沖でヤリイカを狙っていた漁師の船も一斉に寄港

今年はメバルが多い感じがしますね
ミニボートでメバル打ちやって見ませんか
楽しいですよ

沖から帰ってくると　猫が斜路で待っています

狙いは　私の魚
浜小屋に住み着いています
名前は　有りません　　船を上げると　いつもの場所に座っています
餌をくれるまで動きませんね
写真を撮るのでポーズをとりましたね　目つきが飼い猫とは違い
キツイ目をしています
野生の猫は違います

船の上でイケスに入っている魚を　活き締め　エラの付け根の骨を切ってしまいます
すぐに海水のバケツに放り込んで血を出します
普通のエラきりと違って
骨を切る事で　魚は死後こう着しません
そのため　家に帰って下ろしても　身がプリプリ
エラを切っていないので
見た目は活き締めをしたように見えません
見た目も良いですよ

そのあと　船の甲板に　魚を並べて写真を撮ります

そのあと　小さい魚を猫にあげますね
この日は小さいメバルをあげると　棘も気にしないで
ガブリと食いつきました
どこかにくわえて行き　少し経つとまた来ます
２匹はあげませんが　私が帰るまで　この場所で待っています

ペットでは有りませんが
来る者は拒まず　

今週は木曜日出れそうです
潮周りも良いので釣れる様な気がします

　