Test Fishing

2014 2/12 鯵ケ沢沖 漁船釣り 気温マイナス4度 水温8.3度 南東の風

天気予報を見ると 午前中出れそうな感じです
しかし 
潮周りが 良くない



干潮が8:43 満潮16:43 これを見て
はは〜〜と 思う人は 釣りが解っています
いつも言っているように 水温が12度以下の場合 沖で 食いが立つのは
下げ潮なんです
夜明けが6:37 準備してポイントに到着するのは 7時頃
下げ潮のうち 3分 7分やはり食いが立ちます
これ以外でも 誘いが良かったり ポイントがよければ食いますが
大きい魚はやはり食いません
今の時期の釣りはシビアです

これだけ見ると 干潮まで釣りが出来る時間は1時間
それも ベストタイムを過ぎている
下げの7部は 6:30頃

上げ潮になると びっくりするくらい 食いが立ちません
小さいベイトですら 海底に隠れて 居なくなるのです
ヤリイカも食いませんよ

逆に防波堤の中は上げ潮で食いが立ちます
多分 
漁港の中は水温が低いので 上げ潮で沖から潮が入ってくると
多少なりとも水温が上がるので魚がうごくのではないか

沖の場合 これの逆なのではないかと考えます
はっきりした事はわかりませんが

今までの経験で 間違っては居ないと思いますよ

干潮の8時半までで 今日の釣果は釣れてしまいました
ベイトの影をせめても 魚が食わない
参りました



まずは 小さいマゾイが釣れました

浅場はだめなのかな?

沖のポイントに走りました
ベイトの影が 海底に帯状に見えます
オバルプラスで攻めると

一気に引き込まれます

上がってきたものは 根ホッケ
脂の少ない 大きいだけのホッケ それもなんと
尻尾に オバルプラスが巻きついている
間違って引っかかったのですよ
尻尾に 傷があるでしょう ラインが巻きついたのです


魚は居るのです
食わないだけ

また移動して ベイトの影がある場所に止めます
やはり 釣れません
仕方ないので 先日のアイナメの残りイソメ
使います
しかし
食わない

大きくロッドアクション
すぐに食いました

引き込みが無くタコを釣った感じ 
結構重かった
水面に出た物は
なんと カジカ

オコゼと間違えそうなイデタチ



40cmですよ 大きいです
それでも 少し嬉しい お金にはなりませんが こいつは美味い
肝が大きい手のひらくらいはあります

肝を軽く湯通し 生臭身を取ります
まな板で 味噌と肝と日本酒を混ぜて 包丁で混ぜながら叩きます
ネギを混ぜるともっといいですよ

魚の皮は 手で剥ぎます 後はぶつ切り 頭はダシがでるので
半分にして 湯通し 生臭身を取ります
土鍋に入れて煮立ててアクを取ります
その後 先ほどの肝味噌を入れます

最後に 野菜や豆腐など入れれば完成

味が薄いときは味噌を足して味を調えます

カジカなど 肝がある魚の鍋の作り方
カワハギなどもこれでOKですよ
これからの季節 マゾイなども肝が大きくなるので
小さいマゾイなどは身を皮付きで入れて食べれば美味しいです

肝味噌が 肝です・・・へへへ オヤジギャグ?


干潮過ぎてからは全く食いません 沖に出ている漁船もあっちこっち移動

小さく動く時は何とか釣れているのですが
大きく動く時はつれていない証拠です

釣れない時は どこに行っても釣れないものです

あきらめたほうが良いんですが天気がいいのでもったいない
頑張ります
私も頑張りましたが
11時 あきらめました



動画もアップしていますのでご覧下さい
釣れない釣りも釣りのうち

三匹で終わりましたハハハ



土曜日 干潮が9時43分
ヤマセですが 何とか出れそうです
釣れる時間が 夜明けから3時間ありますので
何とかなりそうですよ
市場が休みなので 水揚げできませんが
今の時期は 出れるとき出ないといけません


気温が日中10度くらいになればミニボートの季節ですよ
毎年 2月の最終週と3月上旬出ていますので
今年も出れると思います
下げ潮周りだったら 色々狙えますよ

ヤリイカ メバル アイナメ マゾイ ホッケ

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