Test Fishing

2015  5/3 深浦沖ミニボート チームオバル イッシーさん

今期初のミニボート 深浦沖に出航
高級魚 大物 根ホッケを釣り上げ 興奮気味
そのほかにも ミズクサカレイ アイナメ マゾイ カサゴなど 五目達成
オバルジグは釣れるそうですよ





2015 5/4 鯵ヶ沢沖漁船釣り 凪 水温12.8℃
大潮 満潮3:37 干潮8:53


今日は市場が休みで 水揚げが出来ません しかし メバルポイントは
毎日のように変わるので あまり日にちが空くと朝一のゴールデンタイムを逃がしてしまいます

ポイントの確認のため 遊びの釣りで出かけました

夜明けともに 出航 流石に 沖に出る船は ほとんど有りません



反応を探しながら 走っていると 見つけました
いつもの水深より浅場に来ていますね だんだん 水温が上がると浅場に来るようになり
そのうち 食性が変わり 反応釣りが出来なくなります

これが無くなれば メバルは終了 

仕掛け投入 すぐにヒット!!
10匹ほど掛かりました

すぐに また反応を探し ヒット
このパターンで 10kgほど釣り上げ終了



これ以上釣っても 処理できないのと 市場に水揚げできないので
自家消費としては多すぎますよ

この後は オバルで根魚釣り

水温は12.8度 しかし 海底の水温が以上に低い これでは 魚が動きません
メバルは 低水温に強い魚ですので
釣れますが アイナメなどは 水温の変化が激しいと 食いませんね

先日までは ちらほら 大きい真鯛が釣れていたのですが
ここ何日か 真鯛のほかの魚も全く食いません

知り合いの釣りの漁師さんたち 何艘か出たのですが
釣れましたか? 聞くと全く釣れない!!
冗談でしょう?
クーラーを開けると なんと 餌とおやつだけ 
冗談ではなかった 他の船の似たような感じ

そんな中で 根魚を釣るのは難しい
鯵ヶ沢沖は 雪解け水の出る 赤石川 と 中村川があり
沖まで 濁りが入っています
真水と海水が海に入ると 比重の関係で 真水が下に海水が上に来ます
そのため 表層の水温が高くても 海底付近は 低い事があるのです

そのため鯵ヶ沢沖の今の時期は あたりはずれが 激しいのです

5月中旬になると 雪解け水も落ち着きますので 急に根魚が荒食いを始めます
真鯛も 浅場にノッコミ 鯵ヶ沢沖は 竜宮城状態になるのです

オバルで釣れたのは マゾイ2匹と金頭
潮どまりになったので 9時終了



寄港です

師匠が 網を掛けれないので久しぶりにヒラメの潜行版をやったようですが
全く釣れず がっかり
仕方ないので 大きいメバル10匹ほどプレゼント 喜んでいました

残りは 食材で 調理します
これだけの量 どうするか不思議でしょう

大きいを何匹か 煮付けように鱗を取り内臓を取り 保存 その次に大き目を
刺身 そして最後の残りを 鱗を取り 骨をつけないように
半身にして保存 これは 天ぷらや鍋物 揚げ物などに使用します
メバルの天ぷらはおすすめです 
メバルの場合 小さいのが釣れたらリリースすれば? 
そう思いませんか 私もリリースしたいのですが
ほとんど水圧の関係で 浮き袋がふくらみ 沈まないのです
そのままにしておくと カモメの餌になるのです

そのため リリースしないのです




オバルジグの予約も増えだしました
量が増えると 時間が掛かる場合もあるので
お早めに予約お願いします



5/4 陸奥湾夏泊ボート チームオバル 櫻庭さん 
友達の船で 出航
陸奥湾も 最近 釣れていない情報が聞こえてきます

仲間と沖に出て 櫻庭さんは オバルジグでアイナメ連発
お仲間さんは ほとんど釣れなかったようです
かわいそうなのでアイナメをプレゼントしたようです

釣れないときの アイナメは貴重ですよ 本当に釣れないのです

そんな中 この釣果はたいしたものです