Test Fishing

2015 8/21 鯵ヶ沢沖 オバル講習 ベタ凪 水温24.4度

今日は 秋田県のオバルテスター藤島さんとの釣りです
今日の予定は 朝一で シロギスを釣って 活餌釣り
4時半出発 
沖はベタ凪ですね



すぐにシロギスが釣れて2人で20匹ほど用意して ポイントを変えます

釣り開始!!
しかし
全く食いません 沖の水温も上がり始めて 魚の食いが立ちません

そして 満潮6時半 
これから下げ潮周りです 
今の時期 下げ潮で釣るのは凄く難しい

フジシマサンは シロギスを選択 私はカサゴポイントに行く事を 選択

2人で悩んで まずはカサゴポイントで やってみて釣れなければ
シロギスにいきましょう

ポイント到着

しかし釣れません 

このままだとボウズ。。。マズイ!!

ここから プロの釣りを見せます
オバルプラスの釣りです

反応を探しますが全くありません。。

とにかく やってみる

仕掛けが海底に着いたとたん ヒット 針数分 手のひらマダイが掛かります

今日の釣りパターンが見えました!!
藤島さんに 釣りを見せて
マネをしてもらいます

この後 メバルも釣れますから。。。。
数を揃えましょう!!

藤島さん 半信半疑? 本当に釣れるのですか?

そのうち メバルが掛かりだします
大きいのもたまにつれて来て
あげくの果てに キジハタもヒット

藤島さんにも 良型のメバルがヒット




藤島さん。。。目から鱗がぼろぼろ落ちています
凄いですね。。。
これが 漁師の釣りなんですね

沖に出たら釣れる物を確実に釣る
手ぶらでは帰っては来ません
釣り方も変われば 釣れる魚も変わります
仕掛け ポイント 
漁師は もしかして。。。もしかして。。。これの繰り返し
そして経験 高齢の漁師が上手いのはこのため
何十年もこの海で経験してきて
偶然 見つけた釣りの積み重ね

船に乗せたら必ずお土産を持って行ってもらう
それが狙いの魚で無くても良いのです

これが漁師です

今日は日が悪い 潮周りが悪い 言い訳をしたくありません
シロギスでも 鯵でも 何でもいいのです
手ぶらで帰すわけには行きません
私たちは プロです 

オバルプラスの釣りも 
思いつきでやっているわけではありません

何年も 釣れなくても やり続けた結果 です

一つの釣りを完成させるには 大変 しかし 一度 パターンを見つければ
何回でも釣れるのです

今の時期メバルを釣るのは至難の業
これを日中に釣るのですそれも大きいメバル


何とか 食材の確保も出来て 
藤島さんには 真鯛と イナダ以外の魚を持って行ってもらいました



居酒屋で店に出しているでしょう

今の時期 メバルやキジハタが 秋田の二ツ井で食べれる 奇跡です
鯵ヶ沢でも食べれないですよ

釣った魚は すべて活き締めをしているので 魚は最高の状態

しかし キジハタは自分でも食べたかった 
美味いですよ


11時過ぎ 終了しました