Test Fishing

2017 6/28 鯵ヶ沢沖 オバル講習 凪ぎ 水温18.7度

今日は 秋田 藤島さんご夫妻 
朝3時半集合です 前回のように また大漁できるでしょうか

沖には凪ですね いつものポイントに走ります



今日は 7時頃満潮です 上げ潮周りは 根魚は期待薄
回遊魚系の魚を狙うのが正解

久しぶりにメバルも狙ってみます

釣り開始しますが 異常に潮が早い 皆さん頑張っていますが 釣れません



まずは メバルの竿に当たりが!
30cmほどの真鯛です 
魚はいますよ! 喝を入れます

少しして 私の竿に当たりが。。。。
先日 イカオバルパールで大漁 今日もイカオバル一本で勝負です

巻き取り合わせで魚が引き込むまで巻き取ります

一気に引き込み ここからやり取りが始まりました

引きは真鯛ですね

水面に大きな泡が ボコット浮き上がり 真鯛特有の現象

網にいれ ランディング成功 

63cmの真鯛です 
最近 真鯛が釣れますね!



イカオバル最高です

この後30cm前後の 釣れますが大きいマゾイが釣れませんね

船は1km以上流されて
今まで知らなかった根が写りました すぐにポイント登録 ラッキーです

すぐにヒット! 
かなりの引き この後 急に軽くなりました

仕掛け回収 なんと全部の針が伸ばされています
一度に大きいのが2匹掛かったのかもしれません
針は先日83cm真鯛を取り込んだ針ですので 弱いわけではありません
大きいのが2匹逆方向に引くとこんな事が起こります
魚は 真鯛なのかワラサなのか わかりません

気を取り直し 釣り開始

すぐにヒット!

なんと40cm前後のアイナメが2匹ヒット! 上げ潮周りで釣れたのは
かなり活性が高いのかも知れません




ここまで 私の一人舞台

下げ潮になり 朝のポイントに走るか 違う漁礁に行くかで迷いましたが
私の判断で 朝のポイントの行く事に

ここから マゾイの入れ食いが始まりましたよ

まずは私に大きいのが掛かり 巻き上げていると 藤島さんにもヒット!

なんと大きいマゾイがダブルです
43cmと42cm マゾイは40cm越えるとかなり大きく感じます
どちらも15年近く生きているツワモノデス



藤島さん面白そう 
イカオバルは釣れますね!

この後もポツポツとマゾイがヒット!
10時 藤島さん 居酒屋の予約があるので 準備のため 終了しました

藤島さんいわく。。。ここでの釣りは 毎回感動がありますね
勉強になります
やはり 釣り自分で 仕掛けをアクションさせて 仕掛けをアレンジして 
掛けると別物ですね
これで釣れると 何倍も感動するし 面白い

そんな話でした

確かに 釣り方に良いも悪いもありません
真鯛釣り一つにしても とてつもなく種類があります

藤島さんは元々男鹿の遊漁船で成らした人です
しかし 男鹿の真鯛釣りは 船の片流し釣りが多く
重い錘に長いハリスに イソメをラーメン状態にして
ひたすら流すそうです 潮が早くなると 300m近くラインが出るそうで
これを電動リールで釣るのだそうです

そのため 全く釣りをしている感じがしなく
面白くないそうです
オバルの釣りとは全く違う感覚
 
オバルの真鯛釣りは 餌釣りと ルアー釣りの中間の釣り
鯛カブラやジグなどは 止めると釣れません
常にアクションが大事です

しかし オバルはイカの足を使いますので
アクションと止めるこの動作が可能です

イカオバルは下の針に手作りのスカート タコベイトなどつけています
上の針には イカの足のみ

もし 魚がスカートのほうが好きなのであれば そちらに魚が掛かるはず
しかし 9割以上 魚はイカの足に食いついています
もし イカの足が付いていなければ
魚が食いついてこない可能性があります

そう考えれば 鯛カブラで釣れない魚も釣っているということになります
泳ぎの不得意なマゾイを釣るには この仕掛けが合っている

これが オバルなのです


写真は皆さん全部の釣果です



魚は 藤島さんの店で使ってもらうように プレゼントしました
私は ワラサ1匹だけ持ち帰りましたとさ

7/1鮎釣り解禁日です
今年はどうでしょうか 気合を入れて頑張りましょう








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