◆ミニボートを始めよう!◆
 
ミニボートとは係留設備に(マリーナ 防波堤など)置いていない
 車などで運ぶことの出来るボートの事を指しています
 
◆なぜミニボートなのでしょう?
法律の改正で 3m以下2馬力以下のボートは 免許及び 船舶検査が必要なくなりました
 これにより 船を所有する人が増えています
 
陸で釣るのとは違い 釣果は段違いです
休日になると場所取りに大変な思いをしたことはありませんか
ミニボートがあれば 今まで手の届かなかったポイントに行くことが出来ます 
釣り方も多彩で 人によって色々な釣りを楽しんでいます
 
一番のメリットは維持費の安さです
車で言うと 原付自転車のようなもので
一日遊んでもガソリン5gもあれば十分
ガソリンが値上がりしている現在でもそれ程負担にならないはず
 
あとは係留していませんので 維持費が掛かりません
私もミニボートに乗る前は 23フィート70馬力のボートを乗っていました
係留費は防波堤でしたので タダでした
台風など災害時 冬場の陸揚げ 春の上げ下ろし ボートショップに委託メンテナンス
 かなりの経費が掛かりました

◆内訳は
台風時の上げ下ろし 2〜3万円大きさにもよります(一回)
ショップまでの上げ下ろし及び車での陸送春の上げ下ろし(2回)5万円×2 10万円
ショップ委託メンテナンス 修理がなければ10万円位 
台風が頻繁にきた時は(一ヶ月)に 請求書が10万円ほどきました さすが参りました
 *以前 船を沈めた時 請求書が100万円ほど来ました*
計算して見ると分かりますが 結構お金が掛かります
 
 大きな船を乗っていた私が ミニボートを乗っている  小さい船でも 満足度が高いと言うことなのです
 
 



◆ミニボート維持費◆
  
*船舶検査 6年 12000円位
*中間検査 3年 5100円位 実際は 3年置きに検査が交互に来ます
*発煙筒(2本セット)4000円位 検査の度に取り替ます
あとは全然お金は掛かりません 
 
◆一番最初に検査を取る場合◆
*救命胴衣(船に乗れる人数分)私は2名乗れますので2組
*認定赤バケツ
*黒球
*アンカーとロープ
(ダンホース型2.5kgと6mmクレモナロープ100m)用意しています
*救命浮環
*10m位の 係船ロープ2本
*工具一式(プラグレンチ など)
 
これだけ用意すれば OKです
アンカーロープは 水深の2〜3倍の長さが必要です
エンジントラブルで 帰ってこれないとき
水深30m〜50mの場所まで流されないで係船して置けます
短いロープは 役に立ちません 検査は30mあれば 通ると思いますが・・
 
こんな感じでした

Mini Boot
儀装