Test Fishing

2011 10/20 漁船とミニボート 鯵ケ沢沖

平日ですが カワシマさん 行きましょうよ攻撃 負けました
そんなことで 鯵ヶ沢沖に向かいます
私は漁船ですので 後で 海で落ち合います

まずはいつもの サビキ釣りです 魚探でベイトを探します
大きい群れが居ます
海底まで落ちる前に すべての針に食いつきます
この状態が1時間ほど続いて
数え切れないくらいの量が溜まり 終了
この後は根魚ポイントの確定に向かいます

一年中で一番難しい季節に根魚を狙うことによって これからの季節に
備えるのです
釣れにくい時期に釣れるということは 水温が下がって釣りやすくなると
大漁しやすい
逆に 水温が下がりすぎて動きが悪い時期も やはり釣れるのです
一年中釣れるポイント
こんなポイントを探します

これから5月の連休まで アイナメの値段が高いですよ
1kg1500円近くまで上がりますから
連休を過ぎると 急激に安くなります
実際釣ってみると分かりますが
水温が下がりすぎて アイナメが動かないのです
しかし いままでの経験で アイナメのポイントや釣りかたは 知っていますので
私はこれからの季節稼ぎ時です

しかし 海が荒れる季節ですので なかなか沖に出れない日が多くなります

そんなことで 根魚探しに走り回ります
あっちこっち 動き回り 少しでも釣れそうな場所を釣ってみて
釣れればGPSと魚探でポイントを打ちます

こんな地道な作業をしているのです
根魚は ポイントが命 季節ポイントをいくつ知っているかで
釣果が変わります
真鯛は回遊魚ですので ポイントは教えてもかまいません
水温が変わると居なくなりますから。。。
しかし根魚は年中居るのです しかし水温と潮周りが合わないと口を使いません
水温が下がると深い場所で釣りますよね
水温が高いので口を使うのです 浅い場所に居ない訳でないのです
釣れないから沖に回遊したと言っているだけで
知り合いの素もぐり漁師さんに聞いたら
今の時期水温が高くて 根魚は釣れませんが
釣り師は魚が居ないと言いますよね

しかし 潜っていると 穴の中に色々な根魚が結構居るそうです

魚は居るのです 水温が高い時期も低い時期も 居るのです
ただ穴から出てこないだけ

これが根魚釣りです

今の時期にこの穴をたくさん探しておけば 釣りやすいのです

奥が深い釣りですよ
人が釣れないときに釣ると 値段が高いのです
これが漁師の醍醐味

オバルをしゃくっていると

ヒットです!

カサゴですね 小さいですが ここもポイントですな マークを打ちます



そして カワシマ氏のポイントに移動



釣っていますね その横に なんとスリールシェフが居るでは有りませんか
珍しいです



釣りを見ていると真鯛ポイントで 根魚の釣り方をしているでは有りませんか
これでは 釣れませんね

久しぶりの釣りですので 仕方ありません

そのうち カワシマ氏
ヒットです!

やり取りの後水面に出たのは62cmの真鯛です



流石です



その後も 40cm真鯛
イナダ数匹 釣り上げて
終了です

天気が良くて岩木山も美しいですよ




私の釣果です



面白いですよ