Test Fishing

2013 7/24 鯵ケ沢沖 漁船釣り 東風強い 水温23.3度

先日から はまなす公園海水浴場オープンして 駐車場が 朝7時から夕方7時まで 
それ以外の時間はロープで入り口を閉めています
これがとても面倒くさい 漁港の斜路は駐車場に面しているので
朝4時に行っても 駐車場に車を入れられない
離れた場所に車を置いて歩いて荷物を運ばないといけません
魚が取れれば市場に運ばなくてはいけないので
車を駐車場にもう一度持って来ないといけないし
市場に魚を置いて帰ってくると 駐車場は海水浴客の車で置く所がなくなります
本当に困ったものです
昔は海水浴客が 海の家などで買い物をしたものですが
最近は 来る前に食べ物を買ってくるので ほとんど地元にはお金は落ちませんね
楽しみにして来るので 私がとやかく言うつもりは有りませんが
ほとんど町にも私にもメリットはありません
置いていくのはゴミの山

先日も ジェットスキー2台 漁港の中にモースピードで入ってきて
斜路の目の前で先回して遊んでいます
若い女性もそれを見て
乗せてー!
男たちはニヤニヤして乗せています
救命胴衣もつけないで 漁港の中をスピードを上げて走りまわる

漁師たちもそれを見ていて堪忍袋の限界が。。。
仕方ないので 私が大声で叱りました

鯵ケ沢の漁師は怖いですよ 後先考えませんから
他の漁師が怒れば手が出るのは間違いないです
普段は温厚ですが怒れば 止められません

腕っ節は凄いですよ 爺様でも 私はかないません
とにかく全身筋肉 毎日網を起こしているので 凄いのです

叱られて ジェットの2人は 誤ってモースピードで逃げるように帰って行きました

漁港の中は基本的に波を立ててはいけません
レジャーの船がスピードを上げて漁港の中を走ってきます
これによって 波が立つと 斜路で作業している人や
防波堤に船を付けて網を処理している時など
船が大揺れで危ないのです

漁港に入ったら海ではなく みんなが作業する場所 迷惑が掛からないように
行動するべき
あまりにも目に余るようになれば 色々トラブルになります


今日は潮周りが下げ潮周り 最近は 水温が高くなったので
釣れる潮周りがはっきりしています

満潮前後の上げの7分と下げの3分までですね
これから外れるとほとんど釣れません

今日は釣れないだろうなそんな状態
それでも 間違って釣れればもうけもの

ピンクのオバルにイカの足を付けて
誘います
やはり釣れません
反応も少ない

そのうち巻上げ10mのところで コツント当たりが一呼吸置いて あわせます

ヒット!

これは大きいな!

しかし
この判断は間違っていた
大きいのではなく馬鹿でかい

ドラグがジージー止まりません
普段は緩めにしているドラグをラインのギリギリまで閉めます
しかし止まらない

かなりラインが出されて 止まりました
ここから巻き上げを始めますしかし 上げれるのは数cmがやっと

それでも何とか上げてきます

ある程度巻き上げるとまた 何mもラインが出されます

先月の105cmのヒラメとは違う 先日の真鯛とも違う 70cmワラサとも違う

これらの魚の何倍ものパワーの魚

ラインが切れなければ時間をかければ何とかなるだろうそんな事も考えましたが
死闘30分 ラインが切れました
始めての経験でした

腕はパンパン これがマグロなんですね 大きさは分かりませんが
鯵ヶ沢沖に現在 マグロが来ていますので そのサイズでしょうね

それより かなり深い場所でもベイトが居れば食いつくし
オバルにも食いつきます
これが分かっただけでも収穫

この後 大物らしき真鯛が掛かって やり取り数秒
フアッと 切れました

ラインを見るとかなり痛んでいます

断定は出来ませんが
大物のやり取りをした後のラインは大丈夫そうに見えても
ラインの限界を超えると ラインの中に亀裂が入るのでは無いのか?
そのため 切れたんで無いのかと推測しました

この日は 手のひら真鯛とフグ数匹 イケスから取り出してリリース

そのため 画像は有りません

久しぶりに釣れなくても満足した釣りでした

フロロ2号ではマグロは無理ですね

そんなことで これからの季節 青物が多くなるので
フロロを2.5号に変更する事にしました
私の場合 水深30m以上は行かないので 太くしてもさほど影響はありません

この太さにしたから マグロが取れるとは思ってはいませんが
やはり いつも新品のラインを使うことは出来ませんし
数多く釣りに出るので 安全性を考えた結果
シーガーのフロロマイスターの2.5号 値段は2号と同じなので
このフロロに決定です

週末は潮周りがいいので釣れるでしょうね

色々勉強になった日でした