Test Fishing

2014 10/23 鯵ケ沢沖 漁船釣り 南風初めウネリ強い 後 東風凪 水温16.7度

朝5;30 漁港に向かうが 車は今期初 霜が降りている 暖気運転して フロントガラスの霜を溶かす
海はケアラシで 海は霧で真っ白  気をつけて 6時出航



海はウネリが強い 南風なので陸からの風ですが メバルポイントは 少し沖合いにあるため
ウネリと風で釣りにくい 仕方ないので シーアンカーでポイントを通過するように
します この方法は 数を稼げません 反応が次々現れる場所なら良いのですが
ピンポイントは一瞬で終わります 
そのため 竿の数を多くして 通過時に できるだけ多く掛かるようにしますが
メバルの棚が浮いている事もあるので 掛かる水深を見定めて 巻き上げるのです

朝がたは 満潮周りからの下げ潮 メバルは満潮周りが釣れます
上げ7分から下げ3分まで これを過ぎると 海底に張り付いてしまいます

こうなれば数は取れませんね

まずは 反応を見つけて ためし釣り  下ろしてすぐに掛かるようであれば
バックトラックに打ち込んで
ポイントを通過するようにシーアンカーを入れます
シーアンカーが開く時間と距離 風向き 潮の流れを計算して
ポイントの真上を通過するようにシーアンカーを入れるのですが
間違えると ポイントの脇を通過したり 何回も入れなおすこともあるのです
メバル釣りはとにかく風が弱い時がいいのです


何とか ポイントを見つけて オバルプラス投下

海底に着くと同時に 針数だけ 掛かります 。。。重い !

運良く 型は一回り小さいですが 28cm以下のマズマズのメバルが
6匹

これを何回が繰り返し 数を増やします

ある程度やると 掛かるべきメバルが終わり 掛からなくなります

ポイント移動 先日の 真鯛ポイントに向かいます

しかし 反応が無い 
船を走らせ 反応を探すと 大きなカーテン状の ベイトの反応

バックトラックに打ち込んで 釣り開始

すぐに全部の竿にヒット ロッドが水中に刺さっています

手のひらサイズの 真鯛が入れ掛かり

小さいのはすべてリリース 大きめのやつだけ
キープ

そのうち イナダも掛かります
40cm前後になり 面白いですよ
食べてもこのサイズは美味しいです


そして 面白いことに気が付きました

干潮周りになると ベイトも海底に張り付きます

海底から1m前後なのです

こうなれば オバルプラスの一番下の針にたまに食いつくだけ

しかし 大きい金メバルが 下の針にポツポツ掛かります

釣れない時のメバル対策

ならば オバルにメバル用の針を付けて海底をシャクレバ掛かるはず

仕掛けを作らないと。。。次ぎの釣行で試してみます
何が釣れるか楽しみです




メバルも食いが無く 上げ潮周りになっていたので
オバルジグで根魚を試して見ます

久しぶりにマゾイが掛かり 水温が下がったのを確認



たかが1匹ですが 前兆ですよ
現在16.7度 
16度を切れば 色々な魚が食い始めます

早くチビ真鯛が居なくなれば良いのですが
メバル釣りには 邪魔な魚ですよ

本気で釣れば 何100匹の世界で釣れます

11時 終了




今日は数は揃いましたが 型が小さく 全部で3Kg丁度
市場に持ち込むには少ないので

お世話になっている人たちに おすそ分けにします



土曜日は レンタルボート 2チーム 鯵ケ沢沖に出航。。かな
ベテランの人たちですので 何を釣ってくるか楽しみですよ

私は 土曜日漁師は 休みですので 自宅で オバル製作ですね