4/12 はまなす公園 防波堤 ホールフィッシング IN サクラバさん
前日もチャレンジ しかし強風のため断念
しかし 次の日 チャレンジ 防波堤釣りの 良いところですね
とにかく手軽で釣れる
朝の7時から9時まで 良型のクロソイ3匹 メキメキ腕を上げています
4/13 鯵ケ沢沖 漁船釣り 西風ウネリ強い のち収まる 水温8.3度
やっと水温が上がり始めました
今の時期は表層の水温と海底の水温が違うので 潮周りで急激に食いが立ったり
全く食わなかったり難しいですね
朝 レンタルボートの貸し出しが有り チームくどうサンたち4人組
2セット 2人ずつ乗船
深浦沖に初体験 魚探無しで挑みました
4時過ぎ出発
釣果報告は後で。。。
そのあと漁港に向かい 5時出航
ウネリはありますが だんだん収まるでしょう
水温も多少上昇
期待が持てます
いつものポイントにメバル調査
しかし 反応が無い 有っても食いつきません
朝の一発目で食わない時は
今までの経験で粘っても 釣れないときが多い
それよりは単発でも 違う場所で反応を探ったほうが良いのです
すぐにあきらめて 浅場に移動久しぶりに 根魚狙いです
少しして 久しぶりのカサゴです
流されているうちに ヒット! 結構引きます
40cmマゾイ これは美味そうです
オバルプラスの竿にもたまにメバルが掛かります
メバルは久しぶりに30cmメバルですね
大きいですよ
12時終了
食べるには十分過ぎる釣果ですが
漁師のレベルでは 貧果
それでもカサゴが食い始めたので 今週末あたりから 本格的に
春根魚 解禁ですね
大物がゾロゾロ釣れて来ます
オバルの出番です
午後1時過ぎ
深浦沖に向かった チーム工藤
帰って着ました
始めての場所で ポイントも分らなければ 水深も分らない
それでも40cmオーバーのアイナメ釣ってきました
しかし
クーラーの中身は4人分 いかに食いが 渋かったかお分かりでしょう
腕は良い人たちですので
魚の食いが悪かったんですよ
今の時期はまだ水温が低いので 魚が食うときと食わないときがはっきりしています
魚探があれば ベイトを探して狙うことも出きますが
道具がないと難しいですね
私は 魚探の他に GPS バックトラック この3点を使いこなします
これを使っても釣れない時は釣れないのです
バックトラックは現在の釣りでは欠かせません
1m単位でポイントに戻る事が出来る 面の釣りや 線の釣りならば
GPSで間に合いますが
メバル釣りは点の釣りですので バックトラックが無ければ
釣りになりません
あの広い海で 群れを見つけて群れの大きさが10m四方のポイントに何回も
戻る事が出来るのです
メバル以外にも 真鯛や根魚も利用できますよ
釣れたらすぐに打ち込む この動作が その日の釣果を決めます
GPSは岩礁など 今まで実績のあったポイントを登録しています
ポイントに着いたら魚探で反応を探します
そして釣り始めます
釣れたらバックトラックに打ち込みます
これで 釣れた場所に何回でも戻る事が出来るのです
GPSでも出来ると思いますが
一日に何回もポイントを打ち込みますので
GPSでやると画面が大変な事になりますね
考え方としては
GPSは変動しないポイントのマーク
バックトラックは 変動するポイントのマーク
と考えておけば良いでしょう
夕方HFでおなじみのサクラバさんからメールが。。。
なんと 大漁!!
知り合いの船で陸奥湾から出航 奥様も一緒に乗船
ボートオバルフィッシングは初めてですよ
そしてドラマが始まりました
奥様に50cmクロソイがヒット!
そのあとも 43cmクロソイ 40cmアイナメ2匹 30cmアイナメ多数
夫婦で入れ掛かりの状態だったそうです
色は 奥様が蛍光ピンク サクラバサンが蛍光グリーン
仲間の他の2人はほとんど釣果が無かった様子です
オバルジグはこんな事が結構あります
他の釣り人に釣れないで オバルの2人に釣れたのか
多分 餌はイソメを使っていたと思います
何が違うのか
オバルジグは 餌を活きた小魚のように動かします
シャクッテ 落下する時に食い込みます
普通の仕掛けに比べて 貝のようにユックリ落下するのです
根魚はユックリヒラヒラ落下する物に反応します
海底に居る魚は 水面方向を見ていて
興味のあるものに向かってきます
このとき 仕掛けの色や形 キラキラなど見ています
興味が無いとこの状態で戻ります
しかし
このあとに餌が小魚のように動いているので
食いついてしまうのです
魚はイソメがすべて好きなわけではなく 動きで食いついているのだと思います
オバルは イソメ イカの足 ワーム タコベイト カブラなどのゴムのヒラヒラ
などすべても物を生き物のように動かします
これに魚が反応するのです
まっすぐに沈む仕掛けは魚が食いつく前に 海底にすぐに着いてしまい
結果的に イソメを食べたくない魚は 食いつきません
これが釣果の差を生むのです
これが ボートオバルのオバル理論です
すべての釣りに効果がありますが
やはり根魚に関しては 最強でしょう
全国の釣り人が使っていて リピーターもたくさん居ます
頻繁にお買いになる人たちは 福岡県 高知県 新潟 熊本 福井県など
何の魚が釣れているのかは分りませんが
定期的に買ってくれています
高級魚のキジハタも釣れるので 根魚が好きな人たちが使っているのかも知れません
真鯛狙いの仕掛けはかなり出回っています
インチク 鯛カブラ サビキなど ありますが
根魚用の仕掛けは地元バージョンが多く 全国的にこれだ!の仕掛けは少ない
そのため 餌で釣るか ワームで釣るかになっていますね
これらのどちらも備えているのがオバルジグです
春根魚本番ですよ
深浦沖の巨大 根ホッケ
鯵ケ沢沖の メバル マゾイ アイナメ カサゴ
モンスターヒラメ
これが過ぎれば真鯛の季節に突入
ヒラメは 4月後半から動き出します
チャンスです