2015 4/17 鯵ヶ沢沖漁船釣り 東風強い 小雨 水温9.4度
大潮 干潮7:57 満潮13:43 ポイントD
天気予報は9時頃から小雨 その後本降りになる予想
小雨なら大丈夫 出航決定!!
朝4時起床 4時半 漁港に向かいます
4時半出航
メバルつりは 夜明け2時間が勝負 この後は潮周りで食いが決まります
暗いうちにポイントに着いて ベイトを探す作業が一日の釣果を決めますよ
ユックリ沖に出る人には メバル釣りは向きません
始めにポイントAを探しますが ベイトの反応がありません
今日はだめ無いのか? そんな事を頭をよぎります
すぐにポイントDに移動
反応を見つける事が出来ません
シーアンカーを入れて根魚をオバルで狙うことに
そしてシーアンカーを入れて流していると
大きい反応発見
仕掛け投入!!
すぐにヒット 2本の竿が水面に刺さります
ここですぐに上げてはいけません
竿を持ち上げて重さが限界まで感じてから上げるのです
そして 巻き上げずっしり重い
感覚としては 10kgくらいの大きいタコを釣って感じ
釣った事の無い人は判らないかも知れませんね
水面に見えたものは大きいメバルが鈴なり
反応を攻めて 次々釣り上げますが
一度攻めたポイントは だんだん掛りが悪くなります
一番目が数が稼げるのです
3回くらいやると 数匹しか食わなくなりますね
小雨も降り出し 釣りにくい
新しいポイントを探して 地道に反応を探しますが
風が強く すぐに流されてしまいますね
それでも7時頃までにノルマ達成
反応も少なくなり
有っても食いません不思議です
反応があっても食いつかないとき メバルの反応ではないのかな
そんな事を考える人も居るでしょう
違うのです
マダイも メバルも 似たような行動をします
逆に考えれば
メバル釣りをしていて マダイのポイントに走れば
マダイが釣れます
仕掛けが違うだけで 反応の責め方は一緒です
反応があっても食わないときは 魚に食い気が無いのです
そんなときは アクションを変えたり 仕掛けを変えたり
食いが出る仕掛けにすると 釣れだしたりします
メバルの場合 面倒なのでそこまではしませんが
色々なやり方もあります
8時 潮どまり 反応もないし 雨も強くなって来たので
終了
前夜オバルが大量に売れていて 本日発送の予定ですので
準備をしないといけません
そんなことで早めに終了です
市場に持ち込み 全体で12kgほど 市場の納品は10kgでした
サイズがよいのが多くほとんど 一番高いサイズで検量されました
桜祭りが始まって連休中まで 魚の値段が上がるので
これから稼ぎ時です
メバルに走るか マダイに走るか ひらめに走るか
根魚に走るかは メバルの釣れ方で考えますよ
レンタルボートの問い合わせも来ています
ミニボートも楽しい季節です 予約はお早めに
今年は1セットのみの貸し出しになります