Test Fishing

2016  鯵ヶ沢沖 オバル講習 凪ぎ 水温23.7℃ H
中潮 干潮6:51 満潮11:09

今日はいつもの藤島さんとオバル講習
珍しく 朝の一発目 オバルプラスの釣りをするか 深場のイカオバルやるか
聞くと 深場の大マゾイ釣りが良いと言うことで 暗いうちに
ポイントに走りました
海はマズマズの凪ぎ 釣り日和ですが チョット気になる事が。。。
朝の潮周りの干満の差がほとんどありません 根魚は 潮位差がないと
食いが立たない場合があります
水温もさほど下がっていない はたして どうなるでしょうか



ポイントに到着して 魚探で反応を探します

仕掛けをを投入するも 一向に当たりが有りません
これは厳しい釣りになるのか・・・脳裏をよぎります
藤島さんは強運の持ち主ですので 大物を釣り上げるでしょう 期待を裏切らないでしょう



しかし 無常にも時間は淡々と過ぎていきます

海底に張り付く反応を小刻みにアクションさせると ヒッタクルような当たり
合わせると 重さが伝わります

水面に出たものは 36cmの大物ウッカリカサゴ



これは嬉しい魚です 貴重品ですね 以前 櫻庭さんが同じようなウッカリカサゴを
釣り上げて そのあと 小さい物しか釣れていません
みんなで考えましたが 大きいのは産卵で浅場に入って来て
終わると深場に帰るのではないのか 小さい固体が居るだけで
大きくなると深場に戻るのではないのか そんな話をしました
クロソイも 35cmくらいまでは防波堤のHFで釣れますが それ以上になると
沖に出てしまいます

これと同じ生態ではないのか 考えました
今回のウッカリカサゴで 産卵時期だけでなく 年中居ついているかもしれません
水温が下がれば大物が動き出すのかもしれません
 網の漁師に ここの場所に網を掛けるのか聞いてみると
私たちの釣っている場所は 昔漁礁を入れていたようで 穴が多く
網を入れてアンカーが穴に入ると 間違いなく外れないとの事
そのためここの場所には網は入れないそうです
そうなれば 根魚で狙う人も春先しか居ませんので 私としては
宝の山 オバルは根魚には最強ですから

この後は どこを攻めても 小さい物が時折掛かるくらいで
かなり頑張りましたが 潮位差無しの海では なすすべも無く
12時半 終了しました


写真はは二人分です 全部藤島さんにプレゼント





家で食べる魚がありません 防波堤でHFもありかな。。。

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