Test Fishing

2017 6/13 鯵ヶ沢沖 オバル講習 西風強い 水温17.4度

前日の天気予報では 西風ですが何とかなりそうと踏んでいたのですが
朝漁港に行くとやはり風が強い 防波堤で風が強いと感じるのですから
沖に出ればもっと吹いている
こんな時人を乗せるとなると 中々中止には出来ない 
自分ひとりで出るのであれば やめるのですが 仕方ありませんね
3時半 集合しました 今日は 秋田の藤島さんと 弘前の櫻庭さん
どちらの方もベテランですので 多少の波には大丈夫な人たちです

沖に出ると やはり波が高い 風もかなり吹いています




ユックリ波をかぶらないように進みます
一人で乗っているときは波をかぶっても進みますが 人が乗っていると
波をかぶりとても辛いのです
以前 下北の遊漁船に乗りカレイ釣りにマサカリの刃の部分に行った時
船頭がとにかくスピードを出すのです
この日は波が結構あり 前に乗っていた私たちは びしょぬれ
釣り場に着く前に戦意喪失 

確かに 釣り場に早く着きたい気持ちは分りますが
お客が乗っている時はお客様中心に操船するべきですね
今から25年前の話ですので 船頭もお亡くなりなっているとは思いますが

こんな思い出があり 出来るだけ乗る人の気持ちを考えて 操船していますよ

何とか釣り場に着いて 釣り開始 結構な風と波 シーアンカーを入れても
かなり早く流れます

釣り開始!



私の仕掛けが海底に着く前にヒット!
恐るべし オバルカブラ!
朝イチですから こんなことは当たり前ですが。。。

やり取りして 70弱のワラサですね
その後も すぐ 40cmマゾイ オバルカブラ恐るべし



しかし これではイケナイノデス。。。私が釣って喜んでいる場合ではありません

他の人には何も掛からず重い空気が流れます
釣り方は教えているので 大丈夫なはずですが。。。

何とか 藤島さんに30cmマゾイ 
しかし 浮かない顔 先日 釣れまくっているので このサイズでは納得行かない様子

しかし 掛からないのです
櫻庭さんも仕掛けを変えて頑張っています

その後 駄目押しで 私にまたヒットしてしまいました
なんか都合悪いのと 優越感が交差してしまいます
しかし 釣れた物は仕方有りません

今回の引きは結構手ごわい
結構なやり取りをして 
水面に出たものは 80cm弱のワラサ
大きいです
魚を見ると 広いかすれ傷と 尻尾が少ない
大きな魚かイルカなどに食いつかれて 逃げ通した時の傷ですね
せっかく逃げたのに私に釣れてしまったのは運が悪い

波も風も強くなりここのポイントはあきらめて
安全な浅い カサゴ ポイントに移動します

ここも風の影響でかなり流されますね
それでも 慣れた人達 カサゴをポツリポツリ釣り上げます



段々風が強くなり
釣りにくい 



カサゴポイントでもオバルカブラは絶好調





そのうち。。。櫻庭さん。。あの〜〜
オバルカブラは販売しないのですか?
まだテスト中なので販売はしていません
そうですか。。。。なんか寂しそう 

欲しいですが。。。ハイ!
仕方ありませんね 後で欲しい色と数 メールで教えてください

そんな会話
目の前で これだけ差がつけば腕の差以前の問題

仕掛けを見せて スカートの部分の作り方を教えて

スカートの部分はダイソーで出来ていますから
スカートの作り方も教えて
本人納得
先日 ネットで買ったスカートのセット 
針が全部伸ばされて 釣りにならなかった
ヒラヒラはネットでも良いですが 針は信じないほうがいいですね

一番は自分で作ったほうが安く確実です

10時過ぎ風が段々強くなり 強制終了


釣果は。。。私がダントツでした 恐るべしオバルカブラ

写真は 藤島さんと2人分です 












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