Test Fishing
 

2018 9/11 鯵ヶ沢沖 漁船つり 南東の風 やや強い 水温23.7度

天気が安定しなく 久しぶりの出航となりますね
一年でいちばん食いの悪い季節ですが この季節限定の釣が出来るのも楽しい
防波堤にアオリイカの小さいのが見え始めています
沖はもっと大きくなっているはず。。。
今年はアオリイカが楽しめそうです

今日は これからの季節釣れ始める メバルの調査です 潮周りはチョット微妙ですが
どうなったでしょうか。。。

朝4時半出航 大雨が降り川が増水したので 大きい流木などぶつかると大変なので
ユックリ走ります
メバルポイントに到着!
反応を探すと 大きい反応みっけ!
すぐさま仕掛け投入!



海底に着く前にカツガツ当たります そのままホールド

重さを感じてから巻き上げ
チビ真鯛の群れで無いように祈ります

水面から見えたものは 大きい茶メバル
大きいので29cm 6匹付いていました
すぐに 再投入しますが 食いません
何回もトライ 食いません
これがメバル釣りの難しい所 食べる時合いが終わったのでしょう
潮見表を見ると確かに 釣れた時間は食う時間の最後でした
何時釣れるのか分っただけで 調査OKです



この後からは 反応を攻めてもどこでやっても当たりすらありません

深場はあきらめて 浅場に移動 イナダのナブラが結構あります

釣れて来たのは30cm前後の小さい物
食材にはなりますので釣ってみますが 中々食いません

あきらめて カサゴを狙いますが 小さいのが1匹釣れただけ
今日は水深70mラインも攻めて 空振り アマダイも空振り 
厳しいですね
最後に浅場のメバルを狙うと 大きめの鯵が釣れました

食材的には マズマズ

10時やる気が無くなり終了しました



メバルは 大きいのは煮付け 小さいのは刺身とカルパッチョ

イナダはお造り 鯵はタタキ 小さい真鯛は 半身空揚げになりました
どれも美味しかったですよ

青魚が増えると食卓が豪勢になりますね

今週末からアオリイカの季節に入ります まだコロッケサイズと思いますが
食べても美味しいイカですので いかがでしょうか

私のタックルですが
スピニング2.4mML リール 0.6号PE150m リーダーフロロ2号2m
スナップは回転部分が無い物でOKです
光るスナップは見えているのか あまり良くありません
PEラインは 水面のラインの糸ふけで当たりを判断しますので
オレンジとか蛍光色の強い物が見やすくて使いやすいです
ラインは細ければ細いほど使いやすいですが
強度の無いものはだめですので 0.6〜0.8くらいで良いと思います

エギ 安いもの200円くらいネットで購入
何匹も釣るとエギの表面が食いちぎられて剥げてくるので
スペアが必要です
エギは 色々ありますが 基本色は オレンジに金 と パープル
3.5号が基本です
安いものでも釣れますが
メーカー品は多少高いですが 泳ぎも良く 釣れますね

私は 安いもので通していますが 釣果に差が出ます

釣り方は キャストする場合と 真下に沈めるやり方がありますが
初心者はオバルジグの釣り方と同じですので

海底まで着いたら大きくしゃくる
落下している時に抱きつきます
このとき当たりが出ませんので ラインが止まったら当たりと考えて
軽く聞き合わせ(大きくあわせると身が切れてバレマス)

水面近くになると イカが墨を吹きますので
気をつけてください
墨はハンパでありません

釣れた後は一匹づつ 袋などに入れるとクーラーが汚れません
慣れてくると イカの活きジメも出来るようになりますので
すぐに締めれば墨も吐かないので 良いと思います
締め方は 色々あるようですので ネットで検索してください
服装は墨が付いても良いものを着用してください
冗談無く 墨は凄いです


アオリイカの遊漁は 多分この地域では誰もやっていないと思います